お姑さんや母親に「妊娠しているのに運転して本当に大丈夫なの?」「いつまで車に乗る気なの?」と何度も心配して聞かれたという方も少なくないと思います。
妊娠すると、ホルモンバランスの影響で急に眠気に襲われたり、危険を回避するための俊敏な動きが取れなかったり…。
そのため、産科医や妊娠本などの多くは、妊娠したらなるべく車の運転を控えるように勧めています。

しかし、住んでいる土地の交通の便やその人のライフスタイルによっては、「車ナシの約10カ月はどうやっても考えられない…」という方もいらっしゃいますよね。
妊娠している時の車の運転は、いつまでならギリギリ大丈夫なのでしょうか?

妊娠中、車の運転はいつまでしてもいいの?

どうしても車での移動でないと日常生活に支障が出る場合、ギリギリで妊娠9カ月までがベターとされています。
同じ体勢が苦しかったり、お腹が張ることが増えてきたりで、夜中に何度も目を覚ますので、妊娠後期は不眠になりやすくなり、今まで以上に運転中の眠気が心配です。

また、いつ出産の兆しが現れるか分かりませんし、この頃になるとだいぶお腹も大きくなって、ハンドルにお腹がつっかえることがあります。
中には、妊娠後期に入ると、腰や足の付け根が痛くなり、思うように足に力が入らずブレーキを踏むのが甘くなる方もいらっしゃるので、本当に注意が必要です。

妊娠している時に車を乗る時の注意点は?

妊娠中は、とにかく無理をせず、体調を第一に考えることです。
長時間の運転はできるだけ避け、マタニティ用のシートベルトを使うなど、シートベルトでお腹を圧迫させないように工夫しましょう。

また、普通の道ならばさほど神経質になる必要はありませんが、段差が激しい所はスピードをしっかり落としてゆっくりと走行し、お腹への振動を抑えることも大切です。

以上、妊娠している時の車の運転についてまとめてみましたが、いつまで乗るのかは、最終的には自己判断となります。
家族に心配をかけないためにも、いつも以上に慎重にハンドルを握り、無理のない運転を心掛けましょう。