妊娠したらまず驚くのが、食べ物の好みが激変する事です。
私は一人目の妊娠の時も二人目の妊娠の時も、フライドポテトが食べたくて仕方なくなりました。
それまで、好みでは無かった食べ物なのに、妊娠と同時に無性に食べたくて頻繁にマクドナルドへ通いました。
このような妊娠による食べ物の好みの変化は、なぜ起きるのでしょうか。

自律神経の乱れ

妊娠するとホルモンバランスが崩れます。
そうるると、身体のあらゆる重要な機能をコントロールしている自立神経が乱れて、食べ物の好みが大きく変化すると言われています。
自立神経が乱れる事によって、何だか分からないけれど無性に何かが食べたくなったり、逆に食べたくなくなったり、今までの食べ物の好みが一変するといった不思議な現象が起きてしまうようです。

胎児が自分を守っている

最近の研究では、妊娠したら食べ物の好みが変わるのは、胎児が自分を守っているからだという説があるそうです。
妊娠していたら吐き気を催す食べ物には、胎児の発育を妨げる可能性がある食品が多いとの事です。
その事から、胎児が自分を守る為に味覚の変化が生じるのでは無いかと言われています。

亜鉛不足

妊娠すると、胎児が盛んに細胞分裂を繰り返すため、亜鉛を大量に消費して亜鉛不足になります。
亜鉛などのミネラルが不足すると、ホルモン、酵素の活性が低下し、妊娠による身体の変化に対応出来なくなるそうです。
それが、食べ物の好みが変わってしまうつわりへと繋がるようです。

こういった妊娠による食べ物の好みの変化も、産後はすっかり元に戻るため、本当に不思議な体験です。
妊娠しているその時にしか味わえない、貴重な体験ですよね。
特に好みの変化が激しいつわりの時期は、あまり神経質にならず食べ過ぎに注意して、食べたい物を食べて過ごしましょう。