「妊活」という言葉がすっかり定着してきた今、始めるタイミングやその重要性にも関心が高まっています。
中には「妊活は結婚してから始めるもの」「妊活女性がするもの」と思っている人もいるようですが、将来子どもを授かりたいと考えている独身の人や妊娠を望んでいるパートナーも歴とした『妊活対象者』なのです。

結婚や出産の理想の時期や予定はひとそれぞれ違いますが、いつ頃から妊活を始めるのが良いのでしょうか。

そもそも「妊活」って何?/h3>
妊活とは、妊娠・出産を視野に入れて、自分の身体ときちんと向き合い、体調管理を行ったり、ライフスタイルを見直したりすることをあらわしています。

例えば、基礎体温をつけて排卵の周期を把握すること。
また、冷えは不妊の原因にもなるので身体を冷やさないように温かいものを心掛けること。
そして、婦人科で内膜症や筋腫などがないか子宮の状態を診てもらうことなども妊活に含まれます。

妊活はいつから?

「仲の良い友達が出産したのを機に」や「結婚して数年経ったし、20代後半~30代前半には産みたいから」など、妊活を始めるきっかけは様々ですが、思い立ったが吉日!
妊活を始めるタイミングに早すぎるということはありません。

将来子どもを授かりたいと思うのであれば、独身の方も既婚者の方も、できれば20代後半からは始めたほうが良いでしょう。

どうして20代後半から始めたほうがいいの?

晩婚化が進み、高齢出産で元気な赤ちゃんを出産された方も身近に多くいらっしゃると思います。
もちろん、その先輩ママ達に勇気や安心感をもらってポジティブに考えるのは悪いことではありません。
しかし、自然妊娠は年齢が進むにつれ、確実に難しくなってくる現実をしっかりと受け止めておくことは大切です。

例えば、20代前半の女性が排卵日に性交した場合、その半分の人が妊娠に至る確立があるというデータが出ています。
しかし、20代後半になると妊娠の確立が一段階下がり、30代前半ではさらにもう一段階…、30代後半になると3割の女性しか自然妊娠できないと言われています。
医学的に考えると、女性の出産適齢期は20代後半まで、遅くても30代の前半なのです。

ですから、「そろそろ赤ちゃんがほしい」と思った時にスムーズに妊娠できるように、その時期を逆算すると、できれば20代後半には無理のない妊活を心掛けたほうが良いと言えるのです。

『妊活はできれば20代後半から始めましょう』という結論に至りましたが、「数ヶ月で20代後半ではなくなる!」、「30代だと手遅れなの?」と焦ったり、不安になったりする必要はありません。
妊活とは、妊娠しやすくする身体にするために積極的に活動していくことです。
今からできることを今日から初めて、妊活の第一歩を前向きに始めてみませんか?