妊娠すると様々な体調の変化が起こります。
赤ちゃんがお腹の中にいるということを実感しますし、同時に自分だけの身体ではないんだと思う方も多いのではないでしょうか。
特に初めて妊娠を体験する妊婦さんにとっては、少しの身体の変化も不安に思うものです。

下腹部に痛みがあったら流産なの?

妊娠している時期、一番心配なのは赤ちゃんに何かあったらどうしよう?という事ですよね?
特に妊娠したばかりの初期に起こりやすいと言われる流産には神経質になる妊婦さんも多いようです。

ところで、流産の兆候って皆さんご存知ですか?
ドラマなどでは良く下腹部痛が急に起こって妊婦さんがしゃがみこむシーンで表現されていますよね。
私も双子を妊娠した初期に切迫流産(要は流産してしまいそうな状態)で入院生活をし、流産の兆候を体験したことがあります。

さて、実際の流産の兆候はまさにドラマや映画のシーンとほとんど同じ感じです。
始めはキューっと子宮がすぼむような感覚から始まり、なんかおかしいなとトイレにいったら出血。
慌てて産婦人科に行き、自宅での絶対安静を指示されました。

いつもと何か違う下腹部痛を感じたら、まずは椅子に座ったり横になったりしてリラックスしましょう。
痛みが治まらなかったり、出血した感じがしたら産婦人科に連絡して指示を仰ぐことをお勧めします。

下腹部痛を侮ってはいけません

流産の兆候とも言われる下腹部痛ですが、妊娠が初めての方にとっては感じにくい方もいるようです。
妊娠した時の下腹部痛は、どちらかというと鈍い痛みから始める事が多いようです。
生理痛やお腹を下した時のような鈍い痛みを感じたら、それは下腹部痛だと思っていいと思います。

下腹部痛が起こったからといって、すぐ流産するという訳ではありません。
色々身体を動かしたりして母体が疲れたり、休息がほしいと思ったりすると子宮がキューっと収縮して下腹部痛が起こります。

そんなときは、まずは慌てずに身体を休めて、リラックスした状態になりましょう。
ここで休んで下腹部痛が収まるようなら大丈夫です。

逆に頻繁に下腹部痛を感じる人は定期健診の際に主治医に相談してみましょう。
私の場合は切迫流産で一度入院した後も下腹部痛や子宮の収縮を感じる事が頻繁だったので、お薬を処方されました。
子宮の収縮を和らげる薬だったと思います。

医学も進歩して妊娠は病気ではないという人も増えてきていますが、やっぱり身体は妊娠前とは全く違う状態です。
身体の異変を感じ取って自己管理する事は母親になる人しか出来ない事です。
赤ちゃんを守るためにも自分の身体を大事にしてあげましょうね。