最近、妊婦がマタニティマークをつけていると嫌がらせを受けるということがあるようです。
カバンや持ち物に付けるものだけではなく車につけるマタニティマークもありますが、これに対しても批判の声があるようです。
また、車にマタニティマークを付けていると煽られたり嫌がらせを受けるという話もあります。

マタニティマークを車に付ける意味とは?

マタニティマークは、見た目に妊婦とわからない場合に周囲が配慮をしやすく示すものです。
車であれば、「ゆっくり走っている時もあるので、お先にどうぞ」という意味があるようです。

また、もし事故に遭った時に妊婦とすぐに知らせる意味もあります。
妊婦とわからなければ、事故後にママの命は助かっても赤ちゃんは亡くなってしまったり後遺症が残ってしまう可能性があります。
そういったことを避けるためにも、妊婦であることを救助隊員にすぐに知らせるという意味があります。

マタニティマークをつける理由が浸透していない?

マタニティマークは、決して「妊婦だから親切にしてね」というアピールではありません。
しかし、そのような誤解をしている人も多いですし、妊婦の中にも「優先してもらえるから」という間違ったアピールに利用している人も多いようです。
マタニティマークの本来の意味が浸透していないために、周囲に誤解を与えたり親切心をないがしろにする妊婦が増えてしまうのかもしれません。

実際、マタニティマークを車に付けていると煽られたり、不快に思われることもあるようです。
ですが、マタニティマークや「子どもが乗っています」というマークをつけていながら危険運転をする人がいることも確かです。
こういった間違った使い方をしている人を見ると、周囲の人がマークを見て不快に思う気持ちも理解できますね。

マタニティマークは車にはつけないほうがいい?

つわりなどで体調が優れず、ゆっくりしか運転できない場合もあるかもしれません。
そういった場合にマタニティマークは有効ではあります。

ただ、表示しなければいけないほどゆっくり走る可能性があるのかどうかは予測しておく必要はあります。
法定速度で走行することが出来るならば、あえてマタニティマークをつける理由はないかもしれません。
マタニティマークをつけて煽られるようなことになると、そちらの方が危険です。

また、事故に遭った時のためにという意味であれば、母子手帳を必ず携帯しておくこともいいでしょう。
マタニティマークを使用する場合は目的を明確にして、必要な場合だけにしておくことも身を守るためには大切なのかもしれません。