おなかに宿った我が子が、無事に生まれてくるように、安産祈願をして出産に望むということは、生まれてくる赤ちゃんを待っている人すべての人の思いや願いが込められているといえるでしょう。

安産祈願をして、無事に出産できるよう、そしてそのための安産祈願をしっかりとできるよう、安産祈願のお参り作法をマスターしておきましょう。

安産祈願お参り作法、行く時期と服装

一般的に妊娠5か月に入ったころに、安産祈願に出かけるということが多くなっています。

まず、第一に考える事といえば服装ですが、大切な時期ですから、正装にこだわらずに、ゆったりとした服でおなかを締めつけることのないような服装で行きましょう。

また、安産祈願に行く時期が寒かったり扱ったりする場合も考えられるので、そのような時期を外して、季節や天候の良い時期にずらすという考え方もあります。

安産祈願お参り作法、祈願の流れ

神社についたら、お清め、祈祷、祝詞を聞くという流れになりますが、その際にも、体に負担のないように十分に気をつけておきましょう。

最初のお清めで注意することは、手はあらいますが、口をゆすいだりする際に、ひしゃくに口をつけないことを心がけましょう。

ひしゃくに口をつけるのはマナー違反です。手に救った水を口に運ぶということを覚えておきましょう。

安産祈願の初穂料は地域によって金額に差があります。

お参りに行った地域の神社や、嫁ぎ先などの作法にのっとった金額をあらかじめ調べておきましょう。

また、安産祈願のお参り作法は、地域差が大きいので、前もってどのような感じで安産祈願が進行するのか、流れを大まかに知ったうえで安産祈願をするようにすると失敗がないかもしれません。

安産祈願お参り作法、その他の作法

安産祈願に行く際には、おなかの部分に腹帯やさらしを巻いていくという風習があります。

安産祈願に行く際、巻いていく腹帯やさらしは、両親や身内から頂いたものでも良いですし、安産で出産で来た人のものを借りて、ご利益を受けるという場合もあります。

いずれにせよ、自分のお腹周りに合うように、そして、あまり締め付けすぎないようなもので行くということが大切です。

お祓いや祝詞の時には、軽く頭を下げておくようにしましょう。

二礼、二拍手、一礼などは、姿勢を元に戻してから行うというのが一般的です。

安産祈願のお参り作法も大切ですが、体を第一に気遣うことを忘れないように

安産祈願をして、何としても無事に出産した、そのためにお参りの作法をしっかりとこなすことももちろん大切な事ですが、まず、一番に考えなければならないことは、おなかの赤ちゃんとお母さんの体調です。

長時間立ち続けていたり、無理な姿勢を取ったり、体やお腹を冷やしてしまわないようにすることが最も優先すべきことです。

無事に赤ちゃんを産むための安産祈願のはずなのに、赤ちゃんやお母さんに無理をさせるような結果になったり、体調を崩す原因となってしまっては元も子もありません。

安産祈願に行く際には、周りの人や、一緒に同行する人のサポートを受け、自分と自分のおなかの中にいる赤ちゃんの安全を第一に考えて行動するようにしましょう。