つわりの症状は人それぞれ、食べていなければ気分が悪くなってしまうという人もいれば、食べることができないという人もいます。

つわりで太ってしまう人もいるし、つわりが酷くて体重減少が心配という人もいて、本当に千差万別です。

つわりで体重が増えすぎてしまうのも心配ですが、体重減少してしまう場合には、お腹の中の赤ちゃんの栄養が足りているかなど、心配になる事がたくさんあります。

つわりによる体重減少、どれくらいの体重減少までが許容範囲なのでしょうか。

つわりで少しくらいの体重減少や一時的な場合は問題なし

つわりが辛く、一時的に食べることがあまりできなくなってしまい体重減少という場合は、妊娠や胎児にあまり大きな影響はないといえるでしょう。

また、体重の減少が、少しであれば、そんなに心配する事ではないかもしれません。

妊娠中のつわりによる体重の増減は、急激な変化でなければ問題ないという場合がほとんどでしょう。

心配なのは、急激な体重減少

つわりでも、少しずつにわけて一日に摂取する量を増やしていけば、そんなに急激な体重減少はしないはずです。

気分が悪くても、ほんの少しずつ何かを口にして、一日食べることができれば、ある程度の栄養分や水分は確保できるからです。

本当に心配なのは、嘔吐をくり返して、水分も体力も失ってしまうつわりです。

酷い人は、水を飲む事さえできないほどの吐き気という状態もあり、そういった場合、体重減少を食い止めることができなくなってしまいます。

そのような場合には、受診したり入院したりして、点滴による栄養補給などをする必要があります。

重要な事は、吐かないように注意することです。

吐いてしまうと、食べたものだけでなく、体の水分や体液、体力までも失うことになるからです。

少しずつ、食べられるものを、何度かに分けたり、とにかく工夫をして栄養を吸収するようにすることで、急激な体重減少はある程度抑えることができるでしょう。

つわりがおさまるまでの辛抱、赤ちゃんのために粘り強く根気よく

つわりは安定期に入るまでに大部分の人が軽減するといえます。

つまり、つわりを乗り越える数か月の間だけ、辛抱強く、そして赤ちゃんのためだと思って少しずつでも栄養補給をすればよいのです。

つわりの重さは、人それぞれですが、ほんの数か月、自分なりに何とか体重減少を食い止める策を取ってみてください。

お腹の中に一生懸命に生きている赤ちゃんのため、つわりを乗り越えるまで少しだけ頑張ってみましょう。