妊娠中、とくにつわりの時期にキシリトールガムを噛んで吐き気や気分の悪さを紛らわせてたり、歯周病を心配してなど、キシリトールガムを噛んで歯や歯茎の健康を少しでも守ろうという妊婦さんはたくさんいます。

妊娠中、さまざまな理由でキシリトールガムを噛むという人がいる中、妊娠中のキシリトールの摂取量は上限などがあるのでしょうか。

また、キシリトールガムを噛む事によって、何かお腹の中の赤ちゃんへの影響はあるのでしょうか。

キシリトールガムを妊娠中に噛むとどうなる?

妊娠中、キシリトールガムを噛んで、つわりを乗り越えたり、キシリトールガムで食欲を抑制して体重をしっかりとコントロールする、また、歯周病などの予防のためにキシリトールガムを噛むなど、妊娠中にキシリトールガムを愛用している人はたくさんいます。

では、妊娠中にキシリトールガムを食べても、何かお腹の中の赤ちゃんに影響は与えないのでしょうか。

実は、キシリトールは胎児への影響はないとされていて、妊娠中にも安心して摂取することができます。

むしろ、つわりや食欲の増加などで、妊娠中は口内衛生が保ちにくい状態にあります。

キシリトールは、お口の中を殺菌する効果がありますから、妊娠中のお口の中の環境のためには大変良いとされているのです。

また、通常にガムに含まれている甘味料は人工甘味料ですが、キシリトールガムに含まれている甘味料は、天然甘味料であることがほとんどです。

この点においても、キシリトールガムは妊娠中に安心して食べることができるガムであるといえるでしょう。

キシリトールガムの効果

キシリトールガムには、虫歯の原因菌となるミュータンス菌を殺菌する効果があります。

妊娠中、つわりや食生活の変化などで、お口の中は菌が繁殖しやすい環境にあるといえますから、このキシリトールの殺菌効果を是非利用したいものです。

また、キシリトールガムを2週間ほど噛み続けることによって、歯垢、つまりプラークが減少するなど、口内環境を改善することができるようになります。

一定期間食べ続けることで、お口の中の環境も両行に変化させることができ、さらに虫歯予防にもなるのですから、口内環境が変化しやすい妊娠中は、キシリトールガムで良い状態を保った方が良いといえるのです。

キシリトールガムを選ぶポイントしては、キシリトールの含有量が50%以上あるものを選ぶようにすると良いでしょう。

キシリトールガムの裏面などに含有量が記載されていますから、50%を一つの目安にしてキシリトールガムを選んでみましょう。