妊娠が分かり赤ちゃんの成長を楽しみにしていたときに、心拍が確認できず稽留流産してしまった、という経験をされた方は多くいらっしゃいます。
なかには、2回連続して稽留流産を経験したという方もいて、何度も稽留流産を経験すると次の妊娠への不安が募りますよね。

はっきりとした原因がわからないだけに、さらに不安が募る方も多いと思います。
2回連続の稽留流産を乗り越えて次の妊娠へ前向きになれるにはどうすればいいでしょうか?
いくつかの方法をみてみましょう。

稽留流産について

稽留流産は全妊娠のなかで約10〜15%の割合で起きるといわれています。
2回連続して流産を経験した場合の次の流産率は、30〜40%といわれており、経験がない場合より少し高いと気にする方もいらっしゃると思います。

ですが、2回連続して稽留流産をした後、3回目の妊娠で無事に出産できる確率は約75%といわれているため、この確率からみると多くの方が無事に出産を迎えているともいえますね。

旦那さんや身近な人と話して

2回連続して稽留流産を経験すると、なかなか前向きな気持ちになるのは難しいと思います。
なかには、周りに妊娠を報告していなくて一人で抱え込んでしまう人もいます。

妊娠は夫婦の間で起こることです。2回連続して稽留流産という辛い経験を受けとめるのはなかなか難しいかもしれません。
ですが、一人で抱え込まず少しずつでもした気持ちを、旦那さんや実家の家族など、身近で話せる人に話してみましょう。
気持ちを全て分かってもらうことはできないかもしれませんが、話すことで気持ちが少しずつ前向きになれることもあります。

一人で抱え込まずに今の素直な気持ちを話してみると良いかもしれません。

ゆったりとした時間をもってみる

これは稽留流産に限ったことではありませんが、ゆったりとした時間をもち、体を少し休めてリラックスするのは、妊娠のためにも妊娠中でも大切なことでもあります。

2回連続して稽留流産という経験は、とてもつらく、心身ともに体力を使っていることから疲労も出てくると思います。
体を少し休める時間を持ってみると良いかもしれません。

リラックスすることは妊娠中にもよくいわれますが、緊張した状態やリラックスできていない状態は妊娠のためにもあまり良い環境とはいえないので、できる限りゆったりとした生活を心がけてみると良いかもしれませんね。

また、体調をみて旅行や帰省をしてみるのもいいかもしれません。
普段と違う環境で過ごすことで、心身を休め、気持ちも前向きになれるかもしれません。

検査を検討してみる

2回連続して稽留流産をした場合、検査をしてみるのも次の妊娠に向けて良いかもしれません。

2回連続して稽留流産をすると、何か原因があるのでは?と思う方も多いと思います。

しかし、検査には費用がかかるため、費用面で検査をためらうこともあります。
また、検査をしても必ず原因が明確に分かるという保障がないことから、なかなか検査に踏みきれないという方も多いと思います。

ですが、現在は出産の年齢がだんだん上がってきていることから、もしどうしても原因を知りたい場合や、医師のすすめがある場合は、検査を検討してみても良いかもしれませんね。

まとめ

楽しみにしていた赤ちゃんの無事の誕生を望むのは妊娠した人みんなが願うことです。
稽留流産は本当に辛い経験だと思います。2回連続しての稽留流産となると、いろんな心配があってよりつらいことと思います。

ですが、次の妊娠で約75%の方が無事に出産を迎えているということは、少し前向きに希望が持てるのではないでしょうか。

2回連続の稽留流産に対するはっきりとした対策は今のところありませんが、一人で抱え込まずに、身近な人に話をしたり、ゆったりとした時間を過ごし、心身を休めることで次の妊娠へ繋げることができるかもしれません。