妊娠安定期に入る頃に行う行事として戌の日帯祝いがあります。
妊娠前には聞いたこともなかった、という人も多いでしょう。
戌の日帯祝いはいつ行うのか、計算方法やどのようなことをするのか紹介します。

戌の日帯祝いとはどんなもの?

戌の日帯祝いは、簡単に言えば安産祈願です。
妊娠中を無事に過ごし、安産になるようにと祈願する行事です。
それと同時に、赤ちゃんを授かったお祝いでもあります。

戌の日帯祝いには神社に安産祈願に行き、ご祈祷されたさらしをもらってそれを巻きます。
さらしにはお腹を支えて冷えを防ぐという意味があります。
また安産である犬にあやかって、戌の日に祈願するようになったようです。

戌の日帯祝いはいつ?計算方法は?

戌の日帯祝いはいつ行うのでしょうか?
計算方法について紹介します。

戌の日は12日に1回あります。
妊娠5ヶ月は妊娠16~19週に当たる4週間です。
その間に2~3回やってくる戌の日に戌の日帯祝いを行いましょう。

戌の日の計算方法としては12日に1回と覚えておけば良いのですが、そもそもいつが戌の日かが分からなければ計算方法も使えませんね。
育児雑誌やインターネット、安産祈願を行っている神社のホームページなどにも戌の日が記載されていますのでそちらも活用してみてください。

妊娠週数の計算方法は、最終生理開始日が妊娠0週0日となりそこから計算してくという計算方法です。
母子手帳の健診の項目にも妊娠週数が記載されていますのでそちらを参考にしてもいいかもしれませんね。

他にも妊娠5ヶ月を調べる計算方法としては、出産予定日から逆算する計算方法があります。
出産予定日は妊娠40週0日目(最終月経開始日から280日目)となります。
妊娠5ヶ月は最終月経開始日から112~139日目に当たります。
およその目安としては出産予定日から6ヶ月、24~21週さかのぼることになりますので、その時期の戌の日を探してみましょう。

戌の日の計算方法が難しい、月経不順だったため予定日が曖昧という人は、インターネットで自動計算できるツールを探してみるのもいいでしょう。

戌の日のお日柄が良くない場合には?

最近ではお日柄まであまり気にしない人もいると思いますが、親世代の中には気にするという人もいますよね。
大安であればいいのですが、仏滅などの場合は戌の日帯祝いを避けるかどうか悩んでしまいますよね。

戌の日帯祝いに安産祈願と腹帯を巻く、同時にできればいいのでしょうが安産祈願を早めに行い戌の日に腹帯を巻くというでも構わないようです。
気候や上の子の事情により本人が安産祈願に行けない場合には、両親がいただいてきた腹帯を戌の日に巻く、という人も多いようですね。
お日柄だけでなく、戌の日が土日祝日の場合は混雑するので戌の日帯祝いの日をずらすという人も多いでしょう。

日程だけにこだわらず、体調や気候なども考慮し戌の日帯祝いで安産を祈願しましょう。