私の悪阻は5週に入るころから、14週ころまで続きました。

仕事をしていたのですが、勤務時間中にお手洗いで何度も吐いていました。
しかし、胃液しかでないのです。

なんでもよいから食べるようにと、病院からはアドバイスをされましたが、
何を食べても気持ち悪くなり、自分に合う悪阻の乗り越え方が分からず、かなり悩みました。
飲み物では、甘い飲料は受け付けることが出来ないのに、水では物足りないという我儘な私の胃袋に困り果てました。

好んで飲んでいたものは、ジンジャエールです。
普段は炭酸水や甘い飲みものは滅多に飲まないのですが、ジンジャエールが手放せなくなりました。
他には、薄めたスポーツドリンクを良く飲みました。

食べ物では、相変わらず、何を食べたらよいか分からず、豆腐や玉子豆腐を好んで食べました。
お米や肉などが一切、食べることが出来ず、24時間中常にムカムカとした気分のスッキリしない日に、参ってしまいました。

男性にはこの辛さが伝わらないのか、主人は全く気にしてくれず、このことも精神的に辛くなる要因でもありました。

仕事は悪阻のため、ドクターストップも掛かり、入院もしました。
吐く頻度が多いため、点滴のみで絶食の日が5日程続きました。

様子見でおかゆが出されましたが、お米のにおいで食べなくても吐いてしまう状態だったので、お米は受け付けないと言う判断になり、看護師さんからは、イチゴやトマト、妊婦さんによってはケーキしか受け付けないなどと言う方もいるから、地道に探してくださいねと声を掛けて頂きました。

その後、素麺を提供して頂き、試しに食べてみたところ、素麺ののど越しがスッキリして、食べることの出来る喜びがありました。

その後、退院してからは、多少面倒ではありましたが、素麺を茹でて毎日食べていました。

生姜やワサビを入れて、めんつゆで少しずつ食べましたが、美味しくてたまりませんでした。
ただ、一度に食べることが出来る量が少なく、すぐお腹がすく状態が続きました。

体重は増えてはない時期でしたが、増える恐怖もあり、悪阻が治まって暴飲暴食をしないか不安になったのを覚えています。
そして、仕事にも復帰することが出来、辛かった悪阻の時期を乗り越えたかのように感じました。

14週頃には、自分でも少し峠は過ぎたと思ったのですが、体は疲れやすく、夜に眠れない日々が続いたこともあり、時々吐いてしまうこともありました。

悪阻が酷くても、主人の食事を全て作っていたので、味見が出来ないことと匂いが辛かったです。
また、精神的に主人にもっと支えて欲しかったと思っています。
男性は実感がないため、分かりにくいと聞きますが、もう少し親身になってほしかったなという悪阻の時期の感想でした。